ローカルジョブで働くということ ~こんな感じで働いてるよ編~
画像使い回し☆
へい、今回は某レストランの裏方で働いている俺の日常をお送りしまっす!
まず環境はオール英語。日本人はいない。
「コロセ!コロセ!オニイチャーン!」「ワッカリマシタァー!タスケテー!」「ピッピカチュウッ!」と、怪しい日本語を操る愛すべきアホ数名に囲まれ楽しくやっている。
仕事内容は、キッチンのさらに裏の方でオニオンリング作りと皿洗い。
週30時間くらいで週休2日。
これくらいが俺にはベスト。
週30時間くらいがいいなー、という要望を聞いてくれたマネージャーに感謝感謝。
空いた時間を有効活用できる。(毎日10時間くらい寝てるけど)
給料は2週間に1回。しかもチップも少額ながら頂ける。
バイトとは言え結構ハード。
まず、この玉ねぎくそ野郎がひじょーに厄介。
なんと、うちの店のオニオンリングは完全手作り。
なので玉ねぎのカットから始まる。
目がムスカ大佐状態なのは言うまでもない。
もうだいぶ慣れたけどね!
調味料各種と小麦粉を混ぜた何かと、パン粉をまぶして箱に並べていく。
これを日によってだが、2箱か3箱作る。
そして、次の日の用意と軽く持ち場の掃除をしておしまい。
続いては皿洗い、いわゆるディッシュウォッシャー。
ひたすら洗う!ほぼ機械任せだけど!
頑固な汚れはジョイ君がいないので銀たわしでわしわし。
でフロアとキッチンから洗い物を持ってきての繰り返し。
きついよなー、ハードだよなー絶対・・・と思っていたのだが、
「何これ、楽しいっ☆」
ものを綺麗にすることが好きな俺に向いているようだ。
最初のころは、時間内に終わらず「ええいあああああ!!!」って感じだったけど、今となっては効率よく、早く、そして丁寧に、をマスターしたので余裕。
店の規模も大きくないので、こなす量はさほどではない。
ただし、閉店時間と同時に襲ってくる調理器具類。
これを無心でこなしていく。
この時間帯の俺は思考が停止している。
機械のように手が勝手に動いている。
少し経つと皆帰り、俺だけの時間がやってくる。通称「俺タイム」
結構テンション高めで歌いながら洗う。
「ソーーーーーーサリーキャンウェーーイ!!シーノゥズイットゥーレーーーイ・・・!!」
と、ドンルクを熱唱していたら「ふふふっ・・・楽しそうね♪」と、たまに伏兵がいるときがあるので注意が必要。
労働環境も日本とは大違い。
時間になったら帰る。掃除しないで帰るパターンもある。
俺は完璧主義なので、きっちり全部終わらせて帰る。まじ日本人。
あとキッチンと裏作業場にスピーカーが常備されてるので、常にご機嫌な音楽を誰かしらが流してる。
そして大声で歌い始める、俺も負けじと歌う時もある。
テンションがあがってくると踊り始める。
しかし、忙しいときは別。
みんな一生懸命働いている、時間内に終わらせようと頑張っている。
聞いていた話通りだ。
にしても何だかみんな楽しそうにやってるんだよね。
これがあるべき姿なんだなーと思う今日この頃。
次は、この様な環境で働いて何を感じ、何を得たのかを書こうと思う。
俺の隣で働いている奴、今となっては1番と言っても過言ではないネイティブの友達についても。
どう?働きたくなったっしょ?
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